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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
読書家のばあちゃん(お義母さん)が買ってた、今回の芥川賞受賞作を読んでみた。
又吉直樹さんの『火花』と、羽田圭介さんの『スクラップ・アンド・ビルド』。
ゴメンナサイだけど、、、私には合わなかったみたい。

で、その後、無性に読みたくなった、リリーさんの東京タワー。

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『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 
リリー・フランキー (扶桑社)
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はじめて読んだ時も大号泣。
そして読み返した今回も大号泣。。。
とっても愛にあふれた物語なんだよなぁ。

するすると読みやすいんだけど、通過せずにちゃんと体の中に残ってくれるような言葉たち。
おもしろくて、あったかくて、時々するどくて。
その中にちゃんと「ほんとう」がある。

リリーさんの、オカンへの愛があふれてる、ラブレターみたいな物語。
そして、子を持つ1人の親として、母としての生き方を見せてもらったような気持ちになる。


泣き過ぎて頭が痛くなったの、久しぶりだぁ。。(笑)
でもやっぱり、好きだなぁ。


東京タワー オカンとボクと、時々、オトン_a0159192_18392716.jpg商品ラベルデザイン ロゴデザイン 広告マンガ
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by designsou | 2015-10-20 16:57 | おすすめ本&モノ
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