暗くて黒い夜に思うこと
今、ある事業関連で、東京から来られている方々とお話しする機会をいただいていて
その中で、「丹後は星がきれいでビックリしました」 と言われてハッとした。
今は冬だから、空気が澄んでいて特にきれいに見える、というのもあるけれど
都会の夜空は暗くないもんね。 夜になっても街全体が明るいからなぁ。

田舎の夜は暗くて静かだ。 
虫、カエル、鹿なんかが鳴くくらいで、たぶん大昔からこんなだったんだろうなぁって思う。
暗くて黒い夜―
何か得体の知れないようなものがいてもおかしくないような気がする。
子どもの頃はそんな夜が怖くて怖くて。
家が山を背負うような場所にあったので、夕方薄暗くなると、カラスがカァカァ鳴きながら山に帰り
風に吹かれた木々が、ザザザザーっと黒い影を揺らすのを見て、あわてて家の中に駆け込んでいた。

仕事で都心部に宿泊したりすると、夜の明るさにビックリする。
人が作った建物、サービスに囲まれていて、世の中には 「人間」 しかいないような感覚になることがある。
「人の力ではどうすることもできない恐ろしいもの」 って、街には無いように感じる。
もしかすると都会の子どもは、夜なんて怖くないのかもしれないな。


a0159192_18392716.jpg商品ラベルデザイン / 筆文字ロゴデザイン / イラスト制作
デザイン想

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by designsou | 2011-02-09 11:17 | 日常
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